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執筆者の写真Takayama Family

IBIS Cycles - Ripmo

更新日:2020年9月12日

こんにちは、カズシゲです!


BMXレーサーである私ですが、オフシーズンを中心にMTBエンデューロレース"ENS"に出場しております。

Photo by Haru Photo様


Photo by 海老原様


"ENS"とはEnduro National Seriesの略で、海外の本格的なエンデューロレースを日本国内の地形や参加者ニーズに合わせたシリーズ戦。1Day開催の「ENS Lites」、2Daysの本格的な「ENS」の2種類の大会が開催されております。


クラス分けはプロ〜初心者、年代別表彰など細かく設けられており、前夜祭もお客様とワイワイ出来てトータルで楽しく過ごせるレースイベント🤗大人の贅沢な運動会って感じです!!



そんな私も今年はAクラスで表彰台の真ん中に立たせて頂いたりと、とても楽しませて頂いたのは機材のお陰でもあるわけで…


本家EWSで戦うために作られたホイール"MAVIC - Deemax PRO"の絶大なる安心感と、IBIS - Ripmoの走行性能のお陰だなと感じているところでございます。




今回のブログでは試乗車IBIS Ripmoのインプレッションをさせて頂きます!


IBIS Cycles - Ripmo

29インチホイールのオールマウンテンバイク。フロント160mm・リヤ145mmストローク。現行モデルはRipmo V2とし、若干のジオメトリ変化があるようです。

私のRipmoはSRAM GX Eagleキットに、MAVIC Deemax PROホイールを採用しました!


オールマウンテンは「下れて上れるMTB」という位置づけで、エンデューロレースを走破できるスペックのバイクが多いです。その中でも超優等生で初心者にも自信を持ってオススメできるフルカーボンのオールマウンテンがIBIS Ripmoです。


"DW Link"というリンク機構が採用されているのですが、非常に自然に前に前に車体を押し出してくれるのに、常にピターっと路面にタイヤを当ててくれているような感覚で、バンクやジャンプで荒い走りをしてもマイルドな入力になるようエフェクトをかけてくれてる感じ。

コーナーでリヤを滑らせて曲がるというより、バイクだけ倒してトラクションをかけて曲がると超高速でコーナーを曲がります。切り返しの多いセクションでも全然OK!


超アグレッシブでも超安定志向で全然飛べないフレーム特性というわけでもなく、本当になんでも卒なくこなす。そのため登坂性能やスプリントでのペダリングもロスなく進んでくれるのでしょう!




そんな特性を生かして埼玉は奥秩父、中津川林道にもチャレンジしました😲

上りのグラベル約18km、1000mほど上りましたが、これだけのストロークがあるにも関わらず登頂できました💮

そんなレース〜グラベルまで守備範囲が広く、楽しませてくれたRipmo。


全然被らないレアなバイクだし、印象が薄れないうちに、このバイクに乗る機会を頂けたクワハラバイクワークスさんやRipmoを気になっているライダーの方に向けて記事を書かせて頂きました。


参考になりましたら幸いです。



SPEC

太字はカスタム部分

フォーク FOX 36 Float Performance 160mm

リヤショック FOX DPX2 Performance 145mm

ホイール IBIS 938 Wheelset

タイヤ MAXXIS MinionDHF + Aggressor 29x2.5

ブレーキ SRAM Guide RSC

クランク Truvativ Descendant Alloy 175mm DUB 32T

Rディレーラー、シフター SRAM GX Eagle 12s

ヘッドセット Cane Creek Forty ZS44/ZS56

グリップ ODI AG1

ハンドル Deity Blacklabel 25 Bars 31.8φ

ステム IBIS 31.8φ 40mm

シートポスト KS LEV Si 125mm

サドル WTB Silverado 142mm width

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